当社では、名刺にも記載していますが、「会計で会社を強く、生活を豊かに!」ということをスローガンに中小企業の経営を支援しています。
会社で会社を強くしたい、横浜パートナーズの思い
会社経営には様々な側面があり、経営者にも得意不得意があると思います。
営業が強い、技術力が高い、数字に強い…いろいろな社長がいますが、どちらかというと会計や管理面は苦手という方が多いように思います。
営業や攻めの経営に強い社長にとっては会計のことは耳の痛いことで、経理担当者や税理士に丸投げしたいと思っているかもしれません。
ただ、攻めの経営に強い社長はいいときはイケイケでガンガンいくけど、いざ景気が悪くなったり、逆境になるととたんに大ピンチを招くものです。
スポーツの世界でいうと、野球やサッカーの例がわかりやすいかもしれません。
強いチームというのは負けないチームで、守備がいいとか、基本ができている、大崩れしないということが特徴としてあると思います。
会社経営にとって守備や基礎にあたるのが、会計や財務管理の部分です。
社長が思い切った攻めの経営ができるように、守備面で支えるのが会計の役目といえます。
それこそが会計で会社を強くしたい、という我々の思いなのです。
会計が守備だとすると、我々税理士や会計事務所は、守備の要であるキャッチャーやゴールキーパーのような存在を目指すべきかもしれませんね。
会計で会社を強くする3つのステップ
会計で会社を強くする、ために私たちが支援したいと思っているのが次の3つです。
- お客様が自社でパソコンを使ってリアルタイムで業績管理をする仕組みづくり
- 細かい単位で業績を管理するための部門別業績管理の仕組みづくり
- 経営計画書に基づく予算実績管理の仕組みづくり
私たちがやりたいことはお客様がやるべき作業を代わりに行う、いわゆる代行業ではなく、業績管理の仕組みをお客様と一緒につくることです。
もちろん、経理の合理化やITを活用して効率化を進めることで少人数で実行が可能となります。
簡単とはいいきれませんが、必ずしも難しいというわけでもありません。
簿記や経理の初心者でも、システムに不慣れでも少しずつ取り組んで、ステップアップすることで対応が可能です。
大人になって新しいことに取り組むのはハードルが高いかもしれませんが、楽器や語学を習うのと同じです。
簿記や会計、財務などは、好奇心をもつことで、楽しんで実行するができると思います。
「会計で会社を強く、生活を豊かに!」、一緒に実践していきましょう。
ご興味をお持ちになった方は横浜パートナーズのHPも御覧いただき、ご相談ください。
また、TKC全国会会長の坂本孝司氏の書籍等を事務所の参考図書しております。
ご興味のある方はこちらもご参照ください。
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