2016年6月よりTKCの会計ソフトでFinTechサービスが開始されます。
FinTechとは、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語で、金融×IT分野が融合して生まれた新しい金融サービスを意味します
金融データの一元管理や、金融データの経理システムへの読み込みなどの分野で実際にサービスがスタートしています。
一方で、情報セキュリティなど実務上は問題も抱えているともいわれています。
TKCのシステムではこのセキュリティ等の問題点を解決したうえでサービスが開始されます。
機能の特長として次の6つがあります。
(TKCグループHPより)
(TKCグループHPより)
- 銀行信販データの自動受信機能
- 仕訳の二重計上防止機能
- 消費税の記帳要件を完全遵守
- 仕訳ルールの学習機能
- 仕訳元の銀行信販データの確認機能
- 銀行残高と帳簿残高の検証機能
インターネットバンキングの入出金明細や、クレジットカードの支払明細、電子マネーの支払い明細などをTKCのデータセンターを介して会計ソフトに読み込ませることで、毎日の経理事務を省力化できます。
詳しくは税理士法人横浜パートナーズの巡回監査担当者にご確認ください。
(TKCグループホームページ)